大工歴20年の私の想い
初めて建築業界に足を踏み入れたのは21歳の時です。
単純に大工さんを見た時『面白そう!』と、思ったのをきっかけにこの道へ進みました。

期待通り、20代の頃はこの「大工」としての仕事が楽しくて仕方がありませんでした。
それまでにも私はたくさんの職業を経験してきましたが、大工が一番やりがいを感じ、楽しい!と思える仕事でした。
親方の元で仕事の楽しさを見出してからは、「30歳になったら親方になろう!」と意気込み、仕事に打ち込んだのです。
そして、目標通り独立し、初めの頃はハウスメーカーや工務店の下請けとして仕事をしていましたが様々なお客様の家づくりを手掛けるうちに、
”関わる全てのお客様にもっと快適で優れた、生涯財産になる家に住んでほしい。”
そう考えるようになったのです。
私が家づくりを手掛ける時に大切にしているのは、
「建てた瞬間が最高ではなく、暮らして20年、30年と時が経った時に、もっと最高な家になる」…
そんな家づくりです。
どんなに見た目が良いマイホームが予算内で建ったとしても、お客様の暮らし方に合わなければ意味がありません。
また、建築費用を抑え住宅性能を低くしたら、家族の健康被害をや月々の光熱費・将来の住宅メンテナンスの費用が負担になってくる可能性もあります。
“マイホームが建って嬉しい”だけではなく、その先の未来でご家族に「幸せな暮らし」があるかどうかを見据えて家づくりを行っているのです。
これまで、有難いことに多くのお客様に出会い、沢山の家を手掛けさせていただきました。
ほとんどのお客様は、「家づくりが初めて」であり、不安や気になることだらけです。
地元に根付いた会社だからこそ、同じこの地に住まうご家族の為に、家づくりのプロとして、家づくりを通して楽しい毎日のお手伝いをしていきたい。
地元に根付き、お客様に『ありがとう』『ゲートエアーハウスさんの家はいいね!』という言葉をいただけるように、トコトン家づくりにお付き合いいたします。
