建ってはいけない平屋のポイント3選!
近年、若い世代の間でも人気が高まっている「平屋」

ひとくくりに“平屋”といっても、どんな平屋でもいいというわけではありません。
一般的な普通の平屋では、後悔してしまうことになります!
では後悔する平屋とは一体どのような家なのか。
今回は「建ててはいけない平屋のポイント3選」をお伝えします。
1、 寄棟の屋根はNG!
2、 家を間仕切りすぎるのはNG!
3、 お風呂に天井があるのはNG!
1、寄棟の屋根はNG!
寄棟屋根とは4つの屋根面によって構成されていて、どっしりとした見た目が人気ですが、
弊社では寄棟の屋根は施工しません!

↑寄棟屋根
寄棟の屋根は小屋裏に熱がこもりやすく、貯まった熱を逃がすことができません。
屋根が受ける外気の熱の影響をそのまま受けてしまい、家の中までモワっとした嫌な空気がずっと漂ってしまいます。棟換気工法でも同じです。
☑︎夏、2階だけがこもったように暑くなる
☑︎冬、1階で温めた空気が上にあがってしまう
結果的に家全体を快適な室温にするために、光熱費が高くなるということになります。
ではどんな屋根がいいのか…ぜひ実際に見に来てください!
2、家を間仕切るのはNG!
弊社の性能を十分に活かすために重要なのは、“家を部屋ごとで間仕切りすぎない”ということです。
部屋ごとに扉や壁で間仕切り過ぎてしまうと家の中で必ず温度差が生まれてしまいます。
間仕切りすぎない空間にすることで、空気の流れを効率よく動かすことができ、
家全体の室温を均等にすることが可能になります。
間仕切りのない空間は、一般的な家だと“夏暑く、冬寒い”間取りになりますが、
空気の流れを考え設計した間取りにすることで、
少ないエネルギーで365日快適な室温で過ごすことができます。
3、 お風呂に天井があるのはNG!
2でもご説明した通り、弊社の建てる家で最大限に性能を発揮させて、家全体を同じ室温にするためには、家を間仕切りすぎないことが重要です。
その理論から考えると、お風呂の天井もない方が理想的です。

お風呂の天井を抜いて他の部屋と空間がつながることですべての部屋がほぼ室温・湿度になります。
またお風呂の天井を無くすことで乾燥しやすい高気密高断熱住宅の加湿の役割も担ってくれます。
この3つの条件をクリアすることで
☑︎冷え性からの解放
☑︎家事の時間が半分以下に減る
☑︎光熱費の削減
☑︎真冬でも半そで生活
が実現できる家になります。
「ほんとうにそんな家が建てられるの?」と疑問に思った方。
ぜひ来月の完成見学会にご参加ください。
実際に目で見て体感していただくことで
嘘のような話がホントだとわかっていただけるはずです!
